たらこせるの前提について
- 夫婦ともに都内フルタイム勤務で埼玉住まい。
- 金曜日は子守担当。1930までに狭山市に戻り、地域サポートであずかってもらっている方のところにじなんせる(次男)を引き取りに行って、帰宅し、塾から戻ってきたむすこせる(長男)と食事。
- 大学生協職員です。店舗ではなくスタッフですが。
時系列でのまとめ
- 1440ごろ(以下ごろ略)、新宿伊勢丹近くで被災。本日は昼過ぎに市場調査で新宿に来ていた。身体には特に問題なし。
- 1500、西武新宿駅着。職場にiPhoneよりこのまま日は高いけど帰れるうちに帰りますメールをGメールで送付。余震続き、駅停車中の電車に乗ってください、の指示が出る。座席に座ってiPhoneアプリ「ちょいテレ」でワンセグ閲覧などで情報を得る。
- 1600、「新宿御苑に避難」の通達が出る。西武新宿駅はシャッターで締められることに。退出するが、特に新宿御苑に向かう姿はないのでそのまま復旧を待つべく西武新宿駅待機。新宿ぺぺ前は喫煙用スペースなのはわかるが、この時点でタバコの臭いが漂ってくる。アホか。
- 1700、かみさんからどうするのかメールをGメールで受信。一、二度メールは送付するのだがレスポンス、テンポ悪く、大切な情報が咬み合わない。そして、被災ぐらいから業務用のauもiPhoneも電話がかけられないでいる状況はずっと続いている。
- 1820、ここまでずっと駅前で粘っていて、ヤマダ電機のビジョンに映る動画にどうにも特撮感というかCG感しか感じられない状態でいたが、寒さに耐え切れず離れる。ある自由人風のおっちゃんが「若いヤツは苦労したほうがいいんだ、こんなの辛いうちに入らねえ」と言いながら歩いてる。リアル2ちゃんかこれ。
- 1830、バーガーキングに行ってコーヒーを購入。座る席はない。そして、7時に閉店するとの張り紙。飲み終わってうまいこと情報も共有できないので、これは三択くらいかと考え始める。ただ、このときフォロワーの一人から、新宿の休めるところ情報をいただけたのは非常にありがたかった。
- かみさんと合流して大久保のホテルにでも止まる。
- かみさんの店舗に向かい、そこで休む。
- 杉並にある自分の事務所まで戻って、休む。
- 1900、いずれにしてもかみさんは学童室に連絡とれたみたいだし(むすこせるとは相変わらず連絡もとれていないらしい)、これは任せてしまって、じゃあ映画でも観に行こう(おい)と思ってテアトル新宿に「冷たい熱帯魚」。やってません。
- 1910、が、明治通り沿いに移動してよかった。なんとかかみさんからの連絡が確認できた。Facebook上では、同僚の方も見える。なんとか連絡をとろうとその同僚の方にお願いしながら、「帰りの社用車を出す予定がある」ことを知る。出発予定の早稲田大学本校29号館をめざす。
- 1940、かみさんの勤務する早稲田大学理工キャンパスに立ち寄る。情報共有。「TwitterかFacebook開いてよ」と伝える。最近むすこせるどもには禁じ手としていたPC-Web利用だが、なんかアカウント使えるようになっていたらしく、そこで俺のTweetをおっかけていたらしい。店舗の人にUstでTBS見えるよ、と伝えて、被害状況についてその規模が伝わる。なお、少々の時間だったがiPhoneの充電をしてもらう。15%程度まで復旧。かみさんは店長の任ということもあって、そのまま店舗に残ることに。
- 2020、早稲田大学生協本部に到着。トイレ済まして、顔を出す。実は旧職場故窮地の人が多い。Facebookでお世話になった方にもお礼を言う。他の人から「食べないと」と言われてでっかいコロッケパンと水をいただく。「生き残らねばならない」ので、とにかく食べた。1分でも生きながらえる必要があるのだ。
- 2030、早稲田出発。
- 2200、大泉学園。このあたりでiPhoneの充電池は終了し、業務マシン故EZwebに接続できないau端末便りの状況。Cメールで自分の同僚と連絡を取ると、歩いて帰宅しようとしていた。また、Eメールはプッシュ通知ではなくなっていたので、取りに行ったら遅延していたものなども届く。Twitterの@メッセージは受信できるようにしていたので、励ましの言葉などをいただいていたことにも気づく。そして、むすこせるは買い置きの焼きそばでなんとかしのいでいたこともわかってほっと車内で一安心する。
- 2310、新所沢着。道案内などをした後、近辺の道は自分が知っていたので運転をかわる。MPVに慣れきってしまったせいでシフトレバーを間違えることしきり。ま、ワイパーになるだけなんだけど。
- 2330、自宅到着。途中コンビニに何か買おうと思って顔を出すが、おにぎり類は何も無し。じなんせるは寝ていたが、むすこせるは起きていた。昨年買ったTVは無事どころか書斎の本棚も全く問題なし。かみさんからの電話を受けて、こどもたちを眠らせる。自分はそのままテレビを見る。お茶漬けと残り物を食べる。
- 130、就寝
- 500、かみさんからの電話で起きる。何事かと思うと、新潟・長野に地震が起こっているという。子どもたちも起こしてリビングでテレビをつける。電気のつくうちに、と三合、米を炊く
- 750、かみさんがもどってきたので、家族全員で迎えに行く。
てめー程度は被災のうちに入らないんだよ、と思われるかもしれないが非常に役に立ったこと
未成年の保護者である身で、その相手と離れ離れになっている状況であればわかっていただけるものもあると思う。◯通常携帯回線・SMS・電子メール<Twitter、Facebook
リアルタイムでの情報伝達、というのがいかに重要なのかよくわかった。どんな大切な情報でも必要でないときに、5分遅れでも、到着しては意味が無い。携帯不通の状況はほぼ90年代末に近い感覚だったけど、TwitterとFacebookでつながりたい人とつながれた。◯電池対策数あれどワンストップで情報提供がありがたい。
ありがたかった情報はこれ。RT: 新宿にいる方は、文化服装学院への避難が良いかと思います。現在私も文化に居ますが、耐震も万全ですし、現在文化か対策をとってくれていて、非常食も用意してあります。寒さもしのげるので、地下通路からの避難をおすすめ致します。



3月 12th, 2011
taraco 
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